断耳、断尾をする犬種
犬種の中には、耳を切ってたれ耳を立ち耳にしたり、尻尾を短く切ることが、その種のスタンダードに定められていることが結構あります。下記はその一覧です。
| 犬種 | 断耳 | 断尾 |
| ヨークシャーテリア | - | ◎ |
| プードル(全サイズ) | - | ◎ |
| ワイヤーフォックステリア | - | ◎ |
| ボクサー | ◎ | ◎ |
| アメリカンコッカースパニエル | - | ◎ |
| ジャーマンポインター | - | ◎ |
| シュナウザー(全サイズ) | ◎ | ◎ |
| グレートデン | ◎ | - |
| イングリッシュスプリンガースパニエル | - | ◎ |
| エアデールテリア | - | ◎ |
| ミニチュアピンシャー | ◎ | ◎ |
| ブービエデフランダース | ◎ | ◎ |
| ウェルシュコーギーペンブローク | - | ◎ |
| ワイマラナー | - | ◎ |
| ドーベルマン | ◎ | ◎ |
| ジャックラッセルテリア | - | ◎ |
| ロットワイラー | - | ◎ |
断耳をする時期
断耳は生後2~3ヵ月ころに行います。もともとの目的は・・・、
・牧羊犬や闘犬が戦いで耳を傷付けられることの予防措置
・垂れ耳犬種の聴力確保のための措置
などの目的で始められたとされますが、今では美的な外形を維持するために行われています。耳のカットの仕方は犬種によって異なります。
断尾をする時期
断尾は生まれて直ぐにカットします。もともとの目的は断耳と同じですが、こちらも今では美的に外形を維持するために行われています。犬も痛いので泣き声をあげますから、これを嫌って、動物病院で外科的にカットするのではなく、ブリーダーが輪ゴムで縛って壊死させて、自然脱落により断尾していることもあります。断尾後の尻尾の長さは犬種によって異なります。
どちらも残酷だとの意見が根強くあり、現在では法律で禁止している国も出てきました。ただし、AKC(アメリカ)やJKC(日本)などの多くの主要な犬籍登録団体の犬種スタンダードでは、今でも断耳あるいは断尾した容姿をスタンダードとして認めている状況です。
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